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ダラダラとした呟き
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なんだか、ここ数年、コミケ後はいつものメンバーで命がけで遊ぶというのが毎年の夏の風物詩になりつつある私たちですが、今年も夏を攻めてましたwww
まず、コミケ後、急遽みんなを巻き込んで立川のねぶた祭りに、仮装跳人、バケトとして参加してきました。
白塗り4人、どうだこの迫力!


なんでこんなことをしたかと言いますとですね…元々青森のねぶたには、化人(バケト)という参加枠がります。跳人と別の仮装する跳人です。
青森ねぶたの参加はとても規定が厳しく、オリジナルの浴衣やよさこいのような衣装では隊列に参加できません。既定の跳人衣装でなければ参加は出来ないのです。
しかし、例外が居て、それがこの化人なのです。
仮装して市民を楽しませる、ようは着ぐるみ的なゆるい仮装です。(ちんどん屋的な)
(コスプレはNG)...
参加規程は「白塗り」www
そんなバケトに思いをはせ、2週間(存在を知ったのが2週間前)
そして引越し先である、立川でもねぶた祭りがあるのを知ったのも2週間前。
青森ねぶたが終わり、その一部を買い取り、こっちでオリジナルな構成にして立川でねぶたを行う。 (立川に住む青森県人会がもう16年もやっているそう)

そんな立川のねぶたをあざとく見つけていたのが、来須さんで、「ねぶたの山車みたい」ということで、コミケあとのうちでの宅飲み前行こうという話なっておりました。
しかし私は先日の事故でのリハビリ中の身ですので、コミケ自体には参戦せずに大事をとって家にいながらみんなを迎える支度をしつつ、日中ルートを確認に行ったわけです。
出る山車の確認も。
そんで山車見てたら、祭りの実行委員会に声をかけられる。
「ねぶたとか知ってますか?今日18時から…」とかいうので
「最近立川に越してきた、元青森県民です」ですというともうおじさんテンションMAX
挙句に話の流れで、バケトの話になり、
「え!?バケトできる?うちのねぶたはバケト誰もいないの!?お願い出て!!」
とか言われ、でもできるかわからんと…と断りつつ家に帰宅し、コミケ参戦組に事情をメールしたところ。。。
流石に私の仲間だね。二つ返事で全員OK。そっからもう急ピッチで準備。
ドーランが残り少なくてドキドキでした。
かなりの急遽な参戦にて、いつもの自前の衣装を全て出してw
かき氷のサンプルは全色あったけど、ヘッドドレスは2個だけだったから、急遽ヘッドドレスに作り替え。
ってことで予定より早く、あびさんナシカさんに来てもらい、二人にメイク。
白塗りはいつもの事なので特別なことはせずにいつもの自己流のメイクw
 
あびさんは白塗り初体験ww

 
ナシカさんはなんだかんだで2回目。でもメイク自体は私がやりました。


そして来須さん到着後、彼女の関しては私は放置ww
「自分でできるよね?」と放置し、一年ぶりにクィーンメイクをしている来須さん。
あの残り少ないドーランで4人分マジ頑張れたw新しい白いドーラン買わなきゃ。
流石に手慣れたもので私と来須さんはお互い20分でメイク終了。
せっかく綺麗にしていた和室がアッというまにメイクルームに…


会場まで歩くと微妙に距離があるので、タクシーを呼んで乗り付け。
タクシーから降りた瞬間の沿道の人のざわつきww


ねぶた自体は…まぁこんな感じです

青森のねぶたよりはかなりの小型ですね。でもまぁ初めての人には楽しいんじゃないかなー
山車自体は青森市の山車ではなく、黒石ねぶたの山車をもってくるみたいですね。

 ねぶたと一口に言っても青森県内で様々なねぶたがあるので。。
(青森ねぶた・これが一番有名。んで、弘前ねぷた、五所川原の立佞武多などなど)
私は「え?ちっさくね?」とか思ってたけどw 
青森市のねぶたはこの6倍ぐらいの大きさです
(とは言いつつ、私は津軽藩の人間ではなく、南部藩側の人間なのでねぶたにはあまり色々言えませんけど。参加させてもらってます的な位置です。太平洋沿岸部側の人間だったので) それなりな作りで、地元に帰省出来たように嬉しい。

会長さんに挨拶済ませた後、うちらは隊列に参加

練り歩きが時始まる前は、山車の前で記念撮影ができるのですが…うちら4人…
もうミッキーマウス状態で凄かったんですわ。。
こんなに写真とられるの?っていうぐらい囲まれたw
まぁ目立つしねww最初あびさんは棒立ちでしたが、徐々にポージングも出来るようになりました。衣装は自前の羽織ですけど、3着しかなくて…あと一着どうする!?黄色い和装できる感じ!?
って散々探して、昔よく来ていた、和柄のシャツを引っ張りだして…でも丈が短いから、背の高いナシカに着せて、下は袴履かせようと無理やり決めて、袴を引っ張り出しました。
持っててよかった、色々色々色々…
でも袴の脇の隙間に手を突っ込むから、ナシカだけスケバンの風格…
 

基本的にこんな感じで絶えず人垣が出来てしまい…屋台にも行けない始末…みんな屋台を楽しみにしてたんですけど、行ける感じではないぐらいの悪目立ちブリw
 
バケトが私たちしかいないからもう本当凄かったですwwwwwwwwwwwwww
不安でしょうがなかったけど、バケトが超絶市民に支持を得て、我々が写真を取る暇があまりなく。。冷めた目で見られるのかと思ってたんだけど、こんなに大歓迎されて、本当に嬉しかったわ。
青森のねぶた本祭でもバケトしってる人少ないし、あの大規模祭りでも毎年30~50人しかバケト出ないらしいので、派生のねぶた祭りで4人のバケトはきっと多い方。
市民の皆様も県人会の皆様も本当に喜んでくれた。ので、もっとバケトの存在も知ってほしいと思いました。今後は私はどこのねぶたにもバケトで参加すると思いますw
でも「あ!バケトだ!バケトが来た!」とか言ってくれる方もいて大変うれしい。
 
練り歩きは頑張ってはねたよ。頭抑えながらねwwwwwwwwwww

 県民の血が騒いでガチモンの跳人に負けじと跳ね回る、バケト昴さん33歳。
後ろでポケットに手を突っ込んで態度悪いのはナシカですwww

ただ正直跳人の数が少ないなぁ…と思ったりした。。
跳人の衣装着てなくても普通に浴衣で隊列に参加してる人もいたり…
一般の人が隊列に参加してるから絵図らとしてあまり綺麗ではない…
が、別に県内の祭りではなく、あくまで派生のねぶただからこういうのもありなのかな…
基本は、跳人かバケトだけど…でも…普通の浴衣で跳ね回られるのは…正直うん…あまり好きでないな…正直跳人の衣装って通販しても全然高くないんだよね。
浴衣一式買うより全然安い。
だから浴衣で参加してる人はバケトやらないなら跳人の衣装買いましょう!
(青森ねぶたの跳人衣装の売り上げ貢献してください!)

跳人が少ないから浴衣着てる人はマジ跳人衣装買って、全力で跳ねて!
また白塗りしてバケトになって!
やるならとことんやろうぜ!

1時間半ぐらい跳ね回り、写真とられまくり、あとは歩いて帰宅。
こんな風貌の人達が住宅街をwwwwwwwwwwwww
道で会ったおじさんに盛大に吃驚されました。
 

帰宅後はいつもの餃子です。

全員口々に「今まで一番最高の餃子」とかほざいてたけど、たぶんそれは状況ww
飲まず食わずで祭りに出て、汗かきまくり、そんで帰宅後は銭湯だからねw

ただ今回、みんな早く餃子を食べた過ぎて 変形餃子は殆どなく、いつも数個入れるチーズ餃子もチーズ入れ忘れる始末で、苦肉の策で後乗チーズをしたところ、これが大人気。
包むよりも直でチーズが美味い!となり。今後はこれも定番になります。

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