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ダラダラとした呟き
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オカダヤが15日までセールらしい。。

 

ふと、ハロウィンの時期にオカダヤに入れたクレームについて今更ながら書こうと思います。

いや、でもオカダヤさん側にさほどの落ち度はないです。問題はオカダヤを利用する人たちのマナーの問題。

長くなるので畳みます。



10月半ば、衣装つくりで布が足りなくなったので、生地を買いに行きました。

いつもは日暮里の問屋街に行くんですけど、もう日暮里に行く時間がないので、仕方ないので新宿のオカダヤに行きました。

 

あまりにも色々酷かったのです。

でも陰で言うので終わるわけでもなく、ちゃんとオカダヤにクレームもいれ、話も聞いてもらい、きちんとした話をしました。

それは客のマナーと、それに対する店員の接客態度です。

さて何があったかと言いますですね。。。

 

まず探してたいい色の布がなく、店内をうろうろしていたところ、まさに欲しい布を持った子が断裁の処にいたんです。

その子が何m買うのか解りませんが、購入後にまだ布が残るようならそれをそのままのこちらに回して貰おうと断裁の処で横で待っていました。

(断裁後の布はすぐに売り場に戻さない・戻せない場合もあるので横で待つことにしたのです)

 

しかし断裁だけなのになんだが知らないけど、一向に断裁が終わらない。。

なんだと思ってみてると、断裁の場所に来て、自分が何メートル買うか延々に悩んでるんです。

一緒にいた女の子に、

 

「え~?1mで足りるかなぁ~2m必要かなぁ~どう~しよ~悩む~」

 

これを繰り返すこと10分。

その間店員は何も言わず。

挙句に、そのお客はコスプレの本を出し
「これを作りたいんですけど、布は何m買えばいいですかね?」

 

断裁の所でそれをやるかぁ!?ってびっくりしたんですけど、そしたら店員が、

「ちょっと待ってくださいね~○○さぁ~ん、これだと布何メートル必要ですかぁ~?」

 

今度は別の断裁の店員も呼んでそこで相談が始まりました。。。。

 

断裁を待つ客はこのお客だけではないのです。

この馬鹿な女どもの後ろには断裁を待つ客が10人以上。。。

しかもその待つ場所も商品と商品の間の通路。消して広くないところ。

 

もう呆れました。

これ何が問題かというと。。

布屋という場所は商品陳列がほかの店と違うということ。

 

一反で売っているから、2個同じ商品は基本売り場にはない。

断裁で商品を持っていかれると、その場にその商品がなくなるわけで、お客さんはその商品を見れない。

だからお客は自分の購入品を決めたらすぐに断裁に持っていき、商品を断裁したら、店員はすばやく陳列棚に商品を戻す。

これが布屋のルールなわけですよ。
(もちろんその場で売り切れもあるけど、それは仕方ないとして)

 

だから断裁の所で相談ごとなんてもっての他です。

相談したいなら、断裁に並ぶ前に店員に相談するのが常識。

 

例えるならば、この客がやったことは、スーパーのレジに行き、料理本を見せ、
「今日すき焼きやりたいんですけど、お肉はこれでたりますか?豆腐は足りますか?」

って言ってるのと一緒。こんなんレジでやられたら、後ろに並ぶ客は「は?」ってなりますよね?

そしてちゃんとした店員ならほかの客を優先する。

 

にもかかわらず、オカダヤの店員はこの迷惑客を寄せるどころか一緒になって相談し始める始末。

お客の相談に真摯に乗ってくれるのはいいけど、場所が違うくねーか?と。

 

で、その馬鹿客が悩むこと15分。

布を買うか買わないかすら悩み、最終的にその手に持っていた布をそいつが全部買うことになったので私はその布を買えず。。

 

仕方ないので、別の布を取り断裁に並びました。

でも列が全然動かないの。。

なんなんだろうと思ってようやく自分まであと二組のところまで来たら、さっきの客同様、文化祭準備の女子高生たちが断裁のところで悩んでるんだよね。。。

 

「え~これで足りるかなぁ~?鉢巻も作らないとジャン?」

「全部で何人分だっけぇ~?」

「ちょっと電話してみる~」

 

それを店員はニコニコ見てる。。。

 

 

これ日暮里の生地問屋なら考えられない。

これ日暮里でやろうもんなら、「ほかのお客様の迷惑ですから」や「購入メーターを決めてからお並びください」のバッサリでしょうね。
本当さぁ、購入メーターも決めないで、断裁に並ぶのやめてくれ。

本当に迷惑。迷惑すぎる。

私このとき正直急いでたのよ。。。

 

あまりにもマナーのなさに言葉を失った。

ほかのお客のことを何も考えてない。

客がマナーがなさすぎ。

そしてそれに何も言わない店側もどうかと思う。

 

文章だけ見てると「そこまで怒ることでも?」って思うかもしれないけど、急いでるときこれやれてみ、そんで商品購入出来ないとかやられてみ、ホントはらわた煮えくりかえるから。

 

 

ってことを①から説明するために新宿オカダヤ生地館へ電話。

フロアの責任者と繋いで以上のことをすべて伝える。

 

担当者はものすごく謝ってくれました。

そしてすぐに改善方法を検討、売り場に徹底させ、制作物の相談は店内にいる店員に声をかけ、断裁のところは断裁のみに徹底させる、ということを約束してくれました。

早急にお客の意識向上のためのポップを作るとも約束してくれました。

実際作られたどうかは解らんが、フロアの責任者も事態を重く受け止めてくれました。

 

でもねぇ、お客が本を見せて、それで相談に乗ってくれる店って凄く貴重。

だからこそこのオカダヤの姿勢に客が甘えちゃいけないと思うんだよね。

そしてお店もお客だからってなんでもいいなりになってたら、あかんよ。

 

「オカダヤはお客様の相談には乗る、という方針なのを売り場のものが勘違いしていた模様です」

 

って言ってましたがね。。。

 

しかしこういう方針があるわりには、メイク用品扱うフロアの店員さんに

「水に強い血のりってありますか?」って人が全然いない暇そうなときに聞いたら

「水に落ちやすいから血のりなんですけど?」ってスゲー冷たく言われたけどね。。。

 

ハロウィンメイク、クラブで汗かくから、水に強い物を探してただけなのに、なんであんな冷たい言われ方されたんだろうかね。

お客様の相談の乗ってくれるんじゃねーんかい?

 

まぁそれは置いといて。。。。

 

本当私の周りの服つくり人たちはそもそも布は問屋で買うからこんなバカなことはしないけど、それでも知ってもらいたい案件でした。

 

生地は買うメーターをきちんと決めてから断裁にもっていこう!

と、ババァのたわごとでした!

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