自分が捻くれた感覚を持ち合わせたのは絶対姉のせいだｗｗ

いえね・・・なんの話かと申しますとですな・・・
昴、やっぱり少女漫画が好きじゃありません。小学校のリボンは買っていました。

たしかに買っていたものの・・・心のどこかで鼻で笑っておりました。
みんなが天使なんかじゃないや、ママレードボーイに夢中の時も
どこか冷めていました。
ひめちゃんのリボンや、こどちゃはまだ読めたな・・・

中学になってもそれは変わらず、みんなが花より男子に夢中の時なんか
もう・・・話の輪の中に入ろうともしませんでした。
自分の結論としては、少女マンガの大半の物は恋愛が主流になっているから
ストーリー性が薄い物が多いから、ストーリー漫画を好む人には
恋愛少女漫画は好まない傾向にあるんだろうな～と思っておりました。
恋愛漫画否定ではなくね。あくまで好みの基準の話で…

という事を考えておりましたが、年末年始実家帰省して、色々自分の幼少期の事が判明。
昴には6歳年の離れた姉がおりますが、同級生と漫画などで盛り上がる前に
自我が目覚め始める時期に姉はよく、篠原ちえ先生の本を買っていたのです。
ここからは篠原先生を知らない人は完全にスルーでＯＫっす。
で、実家帰省しておいてある姉の漫画を読んでたんですが・・・
こんなもん、幼稚園のころから読んでりゃ、そら普通の恋愛漫画が物足りなくなるわｗｗ
闇のパープルとか海の闇とか蒼の封印とか・・・そのほか諸々の本がわんさと
ありまして、今見ても面白いんですが、なんでしょ・・・篠原先生の漫画は
凄いテーマと独自の世界観の中に恋愛っつーもんが入ってくるので
あぁ、もうそら面白いわけですよ。しかし今見ると矛盾も多いけど。
こらぁ仕方ないな・・・甘く苦い恋愛漫画を物足りないと感じてしまうのは
しょうがないな。。。篠原先生の漫画は好きになったらもう命がけだし、
お互いを信じないと自分の命すら危ないという状況のなか恋愛してますから
学校の中で恋愛してんのとそりゃわけが違いますからね・・・

しかし少女漫画にあるまじき描写多くて今連載したら一体連載出来るんだろうか？
人死にすぎなんですよｗｗ　主人公も、ヒーローも人殺すしｗｗｗ
はて・・・これは少女漫画か？

まぁ何が言いたいかというとね、
実家帰省して、篠原漫画を読んで超懐かしくて、楽しかったんです。
でも色々残念な感じもあって・・途中抜けてる巻や、最終巻がないとか
マジで姉を殴りたくなったねｗｗｗ　いや・・これは母親のせいなのか？

海の闇月の影・・・・6巻と18巻がない。
蒼の封印・・・・・・・・９巻以降紛失
天は赤い川の～・・1巻以外紛失
涼子の心霊～・・・・全巻紛失
闇のパープル・・・・8巻紛失
短編集～・・・・・・・・「何かが闇で見ている」以外紛失

せっかく全巻読破したかったのにこの結末。
紛失巻を地元のブックオフでそろえようとしましたが、結局変えたのは闇のパープルの８巻。
そうだよね～古いもんね～・・・天は赤いとかは簡単に揃えそうだけど他は厳しいな・・・
昴は初版コンプ派なので再販や文庫一切興味ゼロなのでそろえるのむずい～
でも！頑張ってそろえてやる！！　篠原先生作品好きな人いたら僕と握手！　

あんなんばっか読んでたから普通の少女漫画読めなくなったんだよ！！
どうしてくれんだよ！姉！そして父！