富士急行った。肝試ししてきた

  土曜日リア友と富士急に行く。

  

しかし絶叫マシン王国の富士急に昴と友人は非常になじめなかった。

スピードに弱い昴、落下に弱い友人。

＝イコールほとんどの絶叫マシンに乗れない俺らｗｗｗ

なんのために富士急に行ったんだよ！って声が聞こえた来ますが、目的は夏限定の肝試しに参加するためだ。

だから別にいいんだ。絶叫マシンに乗れなくても。（強がり） 

だから到着した時に、園内に響く「ドドンパ」の轟音に昴と友人絶句…

なんだか「一切の望みを捨てろ」と言われた気がした。

軽い乗り物ですら、ビックサンダーマウンテンクラス…

なんなんだよあの遊園地…

とりあえずメリーゴーランドで気持ちを落ち付かせる。

壁外調査気分です。 

そんで少し軽めのジェットコースターに乗って、昴早々グロッキー。

付いた早々30分で具合が悪くなるので観覧車を全体を見ようと。

そんで観覧車から見た景色は、うちら的には地獄絵図だ。 

こちらが高飛車。

え～…90度でのぼり、121度で落下するそうです。

……これ作った奴、頭おかしいだろ。マジ無理まじ無理… 

鬼太郎屋敷が色々てきとーで…きたろうの声が、野沢さんでも戸田さんでもなかった。
 

   

ガンダムクライシスは難しすぎた…友人はモビルスーツの意味も解っていなかった。

雪まつり会場。雪の中にダイブしていく昴

その他にも年甲斐もないくはしゃぐ昴さん31歳
  

 
昼飯は富士山カレーと富士山アイス
美味かった。

そんなこんなでビビりながらも、4代絶叫マシーンを華麗にスルーして、
他の乗り物も適度に楽しみ、14時には富士急温泉に向かい、全身の汗と疲れをいったん取るべく、3時間ほど温泉でまったりし、温泉にて、女児（推定小3）と水風呂耐久対決が勃発し、肩までつかれないヘタれ友人は女児（葵ちゃん大阪出身）に桶で水をかけられる始末。

葵ちゃんはドドンパ以外の乗り物は全て乗ったつわもの。悔しいので怪談話で応戦。

えぇ…大人げないですけど何か？

17時には富士急に戻り、昴と友人はそのままギネス認定お化け屋敷、最強戦慄迷宮へと向かうのです。

戦慄迷宮で1時間ちょい並んでいると、その時にトんでもねー事態が起こるんですが、これはまた別件で日記書きます。結構まぁ洒落になってないことがありましてね。

待ってる間の子の落書きウケたｗあっ君ってｗｗ
 
 

とりあえず戦慄名迷宮さぁ…外観何とかしようよ。
何だろうこれじゃない感…
そもそも昴はガチの廃病院4か所も行ったことあるかならな。
その内一つは一人で行ったりしたし、あとは関東最大級の廃病院も行ったし。（厚木ケイシン病院ね。今はないけど）

これモロクソ張りぼてジャン？コンクリでやろうや…

 

で、ようやく中に入り、探索スタートなんですが、歩行距離1キロ、移動距離約50分ということで、全力で期待したんですが、全然昴には効き目なかった…

いやね、原因はあると思う。

普通に歩いていたのに、お化けにビビった後ろのやつらが全速力で走ってきて、うちらを追い越していく。前の奴らとの距離感が微妙に。なんなら追い越したやつらのせいでお化けがどこにいるか解ってしまう…定位置に戻ろうとするキャストさんと何度か目があってお互い気まずい思いを…

一回だけ軽く悲鳴あげたが、その一回だけな。

昴があまりにも無言でズンズン平然と進むので、友人に申し訳ないやらなんやら。。

でも友人キャーキャー言っててカワユス。普通の女子はあんなもんか？大阪お化け屋敷も安孫子先生があんなかんじやったし。

真っ暗な中にちっさいペンライトもって進むんだが、室内も死体の人形とかの造形の適当さにがっかりしてしまい…（知り合いに原型師がたくさんいるし、映画セット作る友人もいるし、昔そういう仕事もしてたのでどうしても…）

後はメイクね。あれならハロウィン時の昴の方が怖いし。
せめてこれくらいは頑張ってほしい…メイク頑張ろうよ…キャストさん…

難なく無事に脱出してしまい、「これで終わりかい…？」とがっかりイリュージョンで。

 

21時か開幕の夏限定、真夏の夜の肝試しに参加するまで、「ナガレマスカ？」でバケツ3杯分くらい「グレートザブーン」でバケツ6杯くらいの水をかぶる羽目に…

俺らは何のために温泉に入ったのか？

そんでいよいよ肝試しは始まるわけですが、この肝試し、閉演後の富士急全体を使って行われる肝試しです。（予約して初めて参加権利が得られる。うちらはツアーで参加）

 

スタート地点に向かう途中に幽霊に扮する前のスタッフ達とすれ違い、友人と顔を見合わせる。き、気まずい…

 

このイベントは一般客を退園させた後に行われるのです。

とはいえ、昴も友人も詳細はよく解っていなかった。（なるべく詳細を調べないようにしてた）

 

9時から受付で9時20分から開始なんだけど、うちらの3組ぐらい後ろのＤＱＮが3人がやたらうるさくて辟易している瞬間、

 

一瞬にして園内の電気が一気に消えて、あたりは真っ暗。

 

客は大騒ぎ。

富士急の周囲は富士の樹海に取り囲まれているのです。

それがこんな真っ暗で…ヒィィィ…お空には星が綺麗ですけども…

いや、しかしね…真っ暗な遊園地、やたら不気味なのよ…

戦慄迷宮なんて非じゃないのよ…

こっち方が怖ぇージャン。

あれだけ煩かったDQN達が途中無言でうちらを追い越して行ったときはクソフイタｗｗ

 

富士急全域を歩いて回らなきゃいけないの。

頼りは月明かり…

地面に貼られる白いテープを辿りながら歩くんですが、緊迫感がヤバイ。

戦慄迷宮はなんだったのか？

絶叫マシンの建物の後ろに放置されるボロくなった乗り物とか超怖いの。

 

でも昴は悲鳴あげず、友人は始終は結構悲鳴あげてた。

途中友人をビビらすために、二匹のゾンビの前に置き去りにしてやったｗｗｗ

 

そんで進んでいくと戦慄迷宮の裏口に来て、フルでコースを回るわけではないにしろ、戦慄迷宮の中に入らなければいけない。

多分…400メートルくらいだと思うんだが、昼間よりお化けの役が多くて、一回まじで悲鳴を昴も上げた。

基本は悲鳴はこの一回だけ。

最後のスタンプを貰い、戦慄迷宮をダッシュで脱出し、

ゴールへ向かうんですが、ゴールへ向う道すがら、園内にわんさかいるゾンビたち…

動きやべぇ…きめぇ…つーかゾンビの動き上手いｗｗ

ここで友人、ゾンビに結構な時間おかけ回されるｗｗｗ

 

昴はフェンスに寄り掛かり大爆笑してた。

（日中絶叫マシンで悲鳴を上げた昴を大爆笑しやがったので、これでやっと溜飲が下る）

 

真っ暗な園内、「えぇじゃないか（最強絶叫マシン）」の下で友人の絶叫と、昴の甲高い笑い声と、ゾンビのうめき声…

後ろから来る人、さぞ気味の悪い光景だっただろう…

でも途中から友人の様子が可笑しいので、ゾンビを追い払うと、友人号泣している…

(　゜Д゜)ノ…アワワワワ。大爆笑して申し訳なかった…

とりあえず友人を救出しゴールへ向かう。道中もわんさとゾンビが来るが、友人限界なので、昴が追い払う。（怖がらない人間にはお化けキャストは寄ってきません）

 

いや～中々有意義な一日でしたよ～富士山綺麗だったし

山梨の甲州ワインの勝沼ボトルも買えたし！

9月の宅飲みでみんなで飲もうと思う。

帰りのバスに乗ると、10分で記憶が無くなり、気づけば八王子。

終電は終わっている時間の亜で、何とか立川まで出て、カラオケのソファーで仮眠。

寝る前に進撃の巨人のＯＰをフルバージョン、ＴＶバージョン両方唄いました。
※この日は飛んでません。

（友人は「何この歌？」ってぽかんとしてた）

こうして、7月27日から始まった「昴の死ぬ気で遊ぶ夏の陣」は、幕を閉じた。

今年の夏は全力出したｗｗｗ

昴の夏の全力。

7月27日クラブイベント

7月28日ワンダーフィスティバル

8月4日 中学同窓会

8月10コミケ

8月11日藤子不二雄ミュージアム/日本家屋庭園

8月17日大阪旅行

8月18日大阪インテ

8月25日進撃オンリー

8月31日富士急ハイランド

どうだ！まいったか！！！はっはっは！！！

サテ、10月を思切り楽しむために9月は大人しくしようと思います。
まずはスパークの原稿だし、並行してハロウィンの衣装の準備しなきゃ。
10月はハロウィン機関なのでどこのパーティー参加するか決めなきゃ！