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ダラダラとした呟き
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あー終わったぁ…終わってしまったぁ…ってことで感想書き散らかします。

昨日の最終回…
8割アニメオリジナルな補足感が凄かったけど、漫画で表現しきれなかった部分をアニメで補った感が、マジありがたい!!!!

部屋を真っ暗にして見てたんだけど、ずっと鳥肌が止まりませんでした。
この感覚なんだろうなぁーと思って自分の記憶をたどっておりました。
そんなにアニメに詳しいわけではないのですが、映像美としてゾっとして鳥肌を立てたアニメが過去にありまして、一本はAKIRAで、もう一本はもののけ姫です。
AKIRAはアニメがグロイ!と幼稚園の時に衝撃を受けたし、
(幼稚園児にAKIRAを見せた昴父はどうかと思いますが…)
もののけ姫はCGを駆使したアクションシーンと写真のような美しい背景に、中3の時に衝撃を受けたのを覚えております。
それ以降はやはり、そのものを基盤にしたという感じでアニメなどを見ていた感じがあり、「わー凄いなぁー」と思うことはあっても、映像美としての衝撃は自分の中でこの2本を超えることはあまり出会う機械がなかった気がしました。

ですが、昨日の進撃最終回…

なんだろう…この自分の中での衝撃を受けた衝撃映像美のアニメの2本を超える映像だったと思います。
しかも、それがTVアニメでやっているということ。
これ、超重要項目!
映画ならさぁ…わかるんだよ。
でもTVですよ!?凄い時代になったんだなぁ…と呆然と見てた。
昨日は24話が最終回の前の再放送が入って、25話の流れなんですが、終わった後言葉が出なかったわ。

ってことで内容ですが、殆どアニメオリジナルの補足でしたが、凄かったな。
アニとエレンの巨人格闘シーンは本当に息を飲んだ。
つか容赦ないんだよねー…
エレンなんか髪の毛むしられてたし。
あと漫画ではよく解らなかったけど、エレンに凹られたアニの顔の変貌ね…
女型巨人でも美しいアニが、顔変形してるんだよね。
それの顔が…とても悲しそうでさ…それが見てるのがつらかったな…

ナイルとエルヴィンの対峙も良かったなぁ…
エルヴィンの判断は冷徹な気がしますが、あぁいう判断はあまりできるものではありませんよ
むしろ、ナイルの方が人間的だと思う。ナイルの方が普通だ。
あんな判断できねーよ。でもそれをやらなきゃいけないのがエルヴィンです。

そして「無駄死には嫌いだろ?」の言葉に対しての兵長の「あぁ…するのも、させるのもな」に昴さん、後々発狂。
OAの時は正座して(本当に正座した)画面にのめり込んでたので、そこまで騒いでおりません。
いや~兵長…かっこよすぎる…
そうだよねー無駄死にはさせたくないよねー冷徹なようで一番熱い男なのよ兵長は!

アルミンがエレンとアニの格闘を静かに分析しながら見てるんですが、あの考えは方は本当の兵士…というか、軍人の考え方なんだよね。
作者は歴史とか詳しそうだな。ピクシスのモデルが日本海軍の人だったのもあるし。
大の虫を生かすために、小の虫を殺さねばならん…みたいな考えを、最近は割と否定的な風潮がある気がする。
大の虫も小の虫も、どちらも生かしてこそ、最高の方法!みたいな。
でも本音は、何かを切り離すことなんか誰もしたくないのは当たり前。
戦争が好きでしてる国なんかないわけですよ。
回避出来るなら本来は回避したい。
しかし戦わなけばいけない時もあるんでしょね。
悲しいけど、それが戦争なのよね。

進撃は、戦争アニメではないけれど、旧日本軍のこんな無骨で冷徹な精神が反映されてる漫画だと思います。
調査兵団に入る兵士は、さながら特攻隊と同じようなもんですよ。
死にたくないけど、覚悟はしてる、そんな状況。

あぁ…だから進撃が好きなんだなーと思いました。
昔からの戦争についてはライフワークのようにあさってきた事だし。
(別に戦争が好きなわけでありませんよw)

あ、本編の話に戻りましょうww
つい脱線しますねww

エレンが巨人の中で筋肉にまみれながら、不気味に笑うシーン、本当に不気味でした。
かなりゾッとした…
そんで覚醒してアニぼこぼこですが、エヴァ見た人たちにはあれだろうね、さながらシンジが暴走して使徒食べたシーンを思い出せるようですね。たしかにわかりますw
ちょっと似てたね。
エレンに背中から乗られた時のアニの焦った顔がなんか可哀想で…

アニの指切り落とすミカサですが、ミカサ単独で来たっつーのはちょっと納得できず…
アルミンの機転で、エレンとミカサが協力して、アニのスピードに追い付いたのが良かったのに…
ただただ、ミカサが男前で終わったwww
「アニ、落ちて」の時は、表情から察するに、もう少しやわらかい口調をイメージしてたんだがな…普通にミカサの怖い口調でしたww

落ちていくアニの絶望の顔ね…鼻潰れてたジャン?なんかあれがもう可哀想で…

アニの泣き顔みて(ここもアニメオリジナル)動きが止まったエレンの気持ちが、なんだかもの凄く自分に流れ込んできて、我を忘れました。
きっと…アニだってなりたくて巨人になったわけでなかったろうに…
アニにも心があるのに…アニはベルやライナーよりも巨人である自分に納得なんかいってないと思う。。。

融合していくシーン(ここもアニオリ)
ここはどういう意図だったんだろうなぁ
巨人の硬化能力がエレンにもあるぜっ、っての2期の前に複線張りたかったのかなぁ…?
そんでエレン大ピンチなんですが、そんなエレンを救出しにくるのは、
やぱり、兵長!!!!!!!!!!!

ここ、目を見開きました。
最終回は兵長出てこないと思ってたので、こんな登場の仕方で、昴さん咳止まりませんでした。

なにこのリヴァエレwwwwww

エレンを救出する兵長の優しく切ない寂しそうな顔ねwww
もうね、うっとりするほど、美しかった。
こんな美しいひといる?
兵長になら殺されてもいいや
脚怪我してるのに、あんな動き出来るんですねwww流石wwww

水晶に包まれたアニに悪態つくのが、ジャンになってましたが、ジャン良かったね。
本当、ジャンは良かったよw
こんなにかっこよくなるなんてねw

あ、CM前の公開可能情報…あれちゃんと読みましたが、なにあれ?
また解んない話出てきて昴さんパニック。
薄気味悪い話だったたなぁ…
結局あれの意味も解らんし。

まぁなんだ、壁は巨人で出来てるんだぜってことの複線を張りたかったのかな?
でもなんか薄気味悪い。

ニック司祭VSハンジさんの対決まで行くと思ってたんだけどなぁ…
そこやらないかぁ…

そんでなんで、エレンの部屋、窓があったの?
地下室じゃなきゃダメだろ?

最終回だから陽を入れたかったんかな?
アルミンの分析も相変わらずですね。
「逃がしたのはエレンだ…そうでしょ?エレン」ここもアニメオリジナル…
でもそのエレンの気持ちわかるよ。
「アルミンの言うとおりだ…」のエレンのかすれ声にハートを鷲掴みにされた昴

なんですか、あのかすれ声!!!!!!

部屋をでるアルミンとジャン…
ジャン…可哀想…でも、男だな!お前!!!!

弱音を少しミカサに話すエレンに、キュンときたよ。
なんか初めて、ミカサに弱音吐いたんじゃないかな?

基本はリヴァエレですが、でも…この二人には幸せになって欲しい。

前を見据えるアルミンと、懐疑的なジャンの、見た目とのギャップがいいよね。

エルヴィンの「壁の中の巨人~」のセリフはアニメしか見てないひとは、ポカーンとなっただろうなぁwwwwでも上手いこと回避したね。
壁の中に入り込んでるって意味にも取れるし、本来の意味にも取れる。
脚本家天才だろあれ。
 でもあれは、ハンジVSニックのいざこざがあった後ということなんだよね?
きっと2期でそこがアニメになるはず!

つーか2期はいつだ?
2期始まるときが連載が終了するときだと思う。

そしてエンドカードな…

先生ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
何してんおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
御大自ら出てきてどうすんのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

とりあえず、2期に期待しつつ、「イルゼラングナ―の手帳」に期待します。

さて昴はスパークの原稿します。
昴の戦いはこれからだ!

いや~でもこの作品を好きになって本当に良かった。
ホラー漫画と間違えて買った、3年前の自分を褒めてあげたい。
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