忍者ブログ
ダラダラとした呟き
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


銀座、ヴァニラ画廊にて、犯罪者の描いた絵、シリアルキラー展が開催され、迷った末にいってきました。。。。

ずっと行くかどうか迷った展覧会。。
こんなにも迷った展覧会初めてかも。。
こんなに行って何も得られないであろう展示会は過去類を見ない。。

とはいえ…見てみたいにも本音。。
しかし一人で行くのも中々いい物でない。。
と、もんもんとしていましたところ、SW仲間のサーちゃんが行く人を募ってたので、もれなく立候補。
二人とも深夜の仕事からそんまま銀座に行くのでございます。。

月曜ならすいてるかと思えば。。イヤイヤイヤイヤ。。。
凄いね。。
病んでる人だらけだよwすげぇ人だったよ。

この展示会の目玉は、ポスターにもある通り、ジョンウィンゲイシーといアメリカ犯罪の中もでも凶悪なシリアルキラーの絵です。
犯罪者の描いたではこれが一番有名なんじゃないでしょうか?

私、小学校の頃、ホラー漫画家になりたい時期があり、犯罪物の小説、映画などをむさぼっていた時期がありまして、その時に出会ったのが、羊たちの沈黙という映画と、ロバートKレスラーというFBIの心理分析官の本。
始めてプロファイルと言うことを知り、シリアルキラーという言葉も知り、そしてこの頃、ディアゴスティー二よりマーダーケースブックが発売されます。。
(50号まで買っていましたが、母親により廃棄されました)

そんな経緯があるもので、まぁ一つの経験としてゲイシーの名前の絵は見に行くかなぁ…と思いながら、さーちゃんと二人で行ったんですけど。。

なんかこう…やっぱ闇のパワーが凄まじくて。。
あ、これ一人で行かないで本当によかった。とつくづく。。

絵はすべて素人が書いたものですから、ただの記録物としてか見れてませんし、そういう風な感情で見ていたので、絵の技術がどうこうや、感性がどうこうは言うべき話でもないと思いましてその辺は淡々と見てましたね。

色々なシリアルキラーの絵や、遺品が展示されてて、説明書きもされてるんですけど、羊たちの沈黙のハンニバルと、バッファロービルのモデルは何人もいるのですね。。
私はヘンリリールーカスとゲイシーがモデルになったことは知ってましたけど、その他はあまり知らなくてへーこの人も、この人も、って感じで読んでました。

しかしまぁ、シリアルキラーの生い立ちはやはり物凄い物があるのも事実ですね。
こんな育ち方すればそれは、犯罪者にもならぁさぁ…と思ってしまう。
同じ環境下で育ってももちろん犯罪者にならない人もいるでしょうが。。でもねぇ。。

いやーしかし、色々考えさせられて、上手くまとまらないや。
あまりお勧めできる展示会ではないけれど、それでも行く価値はないとは言えませんね。

この展示会の売り上げのお金が、犯罪者の遺族とかに渡ればいいなぁと思います。。

パンフ付き1900円は正直高いよぉ。。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
昴(すばる)
性別:
女性
趣味:
映画 料理 掃除
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]